2019年 2月2日  HARLEY TRIKE 青銀


ピッチレスコート



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サビ落とし

 



簡単に出来るバイクの気になる部分のサビ落とし 素材を痛めずにサビ落としが出来るバイク磨きの方法

仕上げ前の状態です。

100%サビを取り除くのは無理ですが
ピッチレスコートを使うとご覧のサビがどこまで落ちるのかをご覧下さい。




バイクの気になる部分のサビを落とす便利なお手入れ バイクのメタルパーツさびを落とすお手入れ方法とコツ

先ずはピッチレスコートを付けたスポンジでサビに塗り広げます。

ライト仕上げとは違う仕上げ方ですから
スポンジにピッチレスコートを一付けした分量を塗り広げますよ。

目に見えるようにベッタリ塗ります。
そしてスポンジで軽く擦り始めてから、徐々に力を加えて擦ります。

この時点で、どれだけサビが取れるかの確認をする訳です。



そして次にスポンジ塗りで簡単に取れないサビを指先の指紋を使って擦ります。

スポンジで落ちないサビが指先の指紋で落ちるかのチェックです。

意外とスポンジで落ちないサビが指の指紋で落ちる事が多々ありますからね (^^)
このつの工程を先ずは試して見ます。



これでサビ落としが簡単に出来る場合は、この方法で仕上げます。

でも落としにくいサビの場合は
次の竹串を使った仕上げ方になりますので参考にご覧下さい。




ハーレー・トライクのサビ落とし参考資料

指先の部分がスポンジ塗りと指先の指紋を使ったサビ落としの結果です。

かなりのサビがこの時点で取れているのがお判りいただけます。
次に3つ目になる竹串を使った仕上げを試します。

指先上のサビ部分を仕上げますので下の写真でご覧下さい。




参考車ハーレー・トライクで見るサビ落としの方法 ハーレー・トライクの金属部分に浮いたサビ落とし資料

3つ目はピッチレスコートのボトルキャップと竹串を使った仕上げ方です。

ボトルキャップにピッチレスコートを注ぎます。
そのキャップに竹串を浸けてピッチレスコートが付いた竹串でサビを擦ります。

その様子が下の写真です。




ハーレー・ダビッドソンで見るサビ落としのお手入れ方法

竹串の先にピッチレスコートを付けて回サビに付けます。

写真で見るピッチレスコートの量がそれです。
竹串の先で擦るとサビが掘り起こされたように取れます。



最初はゆっくりと優しく擦ります。
そしてサビの落ち具合に選って少しづつ力を加えて擦ります。

プチプチと音がするのはサビに竹串の先が当たる音ですから気にしないで擦ります。
音が聞こえなくなるとそこの部分のサビが落ちていますよ。

サビが落ちずにプチプチ音がする場合は残っている状態です。
一度で完全除去をすると思わずに取れる分だけサビ落としをしましょう。



後日サビ落としをすると最初の時よりも落ちやすくなっている場合が多く見られます。
それはピッチレスコートがサビに染み込んで浮かせる効果があるからです。

サビ落としは何度かに分けて仕上げる事をお勧めします。




ハーレー・バイクの気になる部分のサビ落とし参考資料

竹串を使った仕上がり状態です。

この辺りから見るとかなりのサビが落ちているのがご覧いただけます。
もっと近づいて見た状態を下の写真てどうぞ (^^)




ハーレー・ダビッドソンの気になるサビを落とすコツと方法

多少のサビは残っていますがここまでのサビを落とせました。

竹串がこのサビ落としの仕上げに重宝するのは弾力性があるからです。
金属ブラシなどを使うと必ず傷だらけになります。

竹串とピッチレスコートを上手く使うと少々の時間を要してもサビ落としには便利ですよ。

同じような状態の方はチャレンジしてみてはいかがですか !(^^)!




(^^)/ バイクぴかぴか アドバイス 

スポンジ塗り、指先の指紋擦り、竹串を使ったサビ落としにピッチレスコートです。



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