2013年10月11日  STAR-TRIKE



ピッチレスコート



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高い部分の仕上げ!

 




      仕上げ前はこんな状態で磨き傷が線状になって見えています。

      ですが、ピッチレスコートで仕上げると100%とは言いませんが
      ほとんど見えなくくらいになるからお手入れの甲斐がありますよ。





      隙間にはこの様にワックスが固まって残っています。

      車でもご覧の様にバイクでもよくある状態ですね。
      でもピッチレスコートを使うとこのワックスの固まりが簡単に取れます。

      ピッチレスコートを使って仕上げても、この様に固まりになって残る事が
      ありませんからお手入れには便利です。

      では仕上げて行きます。

      




      ピッチレスコートを付けた角スポンジで磨いています。

      仕上げに使っているスポンジは、ピッチレスボトルを持っている手に見える角スポンジと同じです。
      でも見比べると色が違うのが判りますね。

      仕上げに使っているスポンジは使い込んで黒くなっていますから柔らかいスポンジです。
      仕上げる面や曲がった造りの部分にフィットしてとても使い易いスポンジです。

      もう一つのスポンジは、真ん中部分にまだピンク色が厚みの幅で残っていますから仕上げに
      使っているスポンジよりは硬さが残っています。
      このようなスポンジは平面部分の仕上げに向いていますよ。

      仕上げに慣れてくるとスポンジの選択が出来て仕上げ遊びの幅が広がるおもしろさがあります。





      この部分の仕上げはスポンジの角を差し込んで固まって残っているワックスを取っています。

      取ると言いましたが正しくは固まったワックスを溶かすと言った方がいいですね。
      それくらいに簡単に取れますから面白いですよ。





      ピッチレスコートを塗り広げて薄く、うす~く塗り伸ばします。
      目に見えないくらいの薄さに仕上げましょう。

      くすみが無くなり、磨き傷が見えなくなったのが確認できますよ。
      そこまで薄くなれば最後の仕上げのタオル拭きが一拭き、二拭き軽く撫ぜるだけです。

      このタオル拭きがタマラナイくらいに気持ちが良いんです (^O^)
      何とも言えなくくらいのツルツル感をあじわって下さいね。

      タオル拭き拭きが ・・ もう病みつきになりますからね (^^♪




      ご覧の様に仕上がりました。

      あっと言う間に女の私でもこのように仕上げる事ができるのがピッチレスコートのおもしろさです。
      きれいな色艶になって赤が鮮やかに見えるでしょ (^^♪

      この仕上げ ・・ 誰でも簡単にできるというのがクリーティング・ケアの醍醐味ですね。





      ピッチレスコートで仕上げるとツルツルではなくヌルヌルと感じるような厚みがある
      保護膜を作る事ができます。

      この保護膜がかなり長く保ちますから耐久性にも優れていますよ。
      今回のこの仕上げ後は、少量使いのピッチレス仕上げでアフターケアをするだけです。
      保護膜補充のアフターケアですね。

      そして傷が目立ち始めると量を増やしたピッチレス仕上げでキズの溝を埋めると
      また傷消し仕上げが簡単にできますよ。





      細かな線が浮いて見える仕上げ前の状態です。
      所々に白っぽくなった線状のキズが見えます。

      ピッチレスコートで消しましょう!





      縦・横・円を描いて仕上げます。

      こればかりは仕上げで慣れて下さいネ。
      あぁ~なるほど ・・ というように誰でも直ぐに効果とコツが解りますから楽しんで下さい。






     仕上がりました。

     光沢が溢れんばかりに潤いました。
     カボチャちゃんもきれいになって喜んでくれていると思います。

     いいえ! ・・ 喜んでいるのが私の手の平に伝わりました !(^^)!



(^^)/ 細野バイクぴかぴか アドバイス


固まって残ったワックスの塊が溶けます。



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