２／拡大写真で見るバイクのスモーク・スクリーンを透き通った透明度にして見やすくする仕上げ

ピッチレスコートを使うと　これが　　☞ 　こうなるからおもしろいスクリーン仕上げ
	スモーク・スクリーン右側の半分を仕上げました　(^^)/ 擦り傷が消えたように見えなくなっても新しい線傷や擦り傷が入らないお手入れができますよ。


仕上げ前の状態です。　　この位置から見るとキレイですね　・・　でも　(>_<) 　　近くから見ると以外に磨き傷が入っていますから下の写真で確認して見て下さい。

　　近くで見るとこの様な状態です。

　　この素材はどうしてもタオルで拭いたり擦ったりすると細かな線傷が入ったり増えたりします。
　　それだけ柔らかい素材ということです。

　　この様な状態にならないようにするには、やっぱり保護膜ケアが必要になります。
　　適材適所の仕上げ方が大事ということですね。

　　愛車のバイクスクリーンを綺麗な状態に保つのに役立つのがピッチレスコートの保護膜です。
　　摩擦を減らす保護膜ですから擦り傷や磨き傷が入る度合を防いでくれます。

　　それに簡単にできるお手入れ方法になるので皆さんに喜んでいただけます　(^^♪

　　


向かって右側半分をピッチレスコートで仕上げています。　　前準備でスポンジ面の粗さと硬さが無くなったスポンジを使っての仕上げです。　　スポンジを使うのは　「写真－左」　に見えるようにスポンジの端側を使います。　　ちょうど指先と第一関節くらいのスポンジ面を使って仕上げますよ。　　車の仕上げ方とは違ってスポンジ全面は使いません。　　でも　「縦・横・円」　を使ったスポンジの仕上げ方は車と同じです　!(^^)!

　　ピッチレスコートを塗るとご覧のようにクッキリとスクリーンが透き通りました。

　　ちょうどスクリーンの真ん中部分に見える白い線の両側を見比べると違いがよ～く判ります。
　　ピッチレスコートを塗り広げながら重複してスポンジで撫ぜると白いピッチレスコート膜が
　　少しずつ消えて行きます。

　　ピッチレスコートの白い膜がスポンジに戻ることでスクリーン面に残らなくなります。
　　これが　「スポンジ戻し」　という独特の仕上げ方になります。

　　力を極力抜いたスポンジの撫ぜ方をするだけで誰もが同じように仕上げる事が簡単にできますよ。
　　スクリーンがスポンジ戻しで透き通ると出来上がり状態が一目で判りますから
　　超便利な仕上げ方になります。

　　では下の写真で仕上げ前と仕上がり状態を、もっと近くに寄って見比べましょう。

　　いかがでしょうか　!(^^)!
　　くすみが無くなると、これだけクッキリとした透き通りになります。

　　では仮にスクリーンに塗ったケミカル用品の膜が厚塗り状態になっていたとしましょう。

　　タオルで拭き取らなければ判らないという仕上げ方をすると、どうしてもゴシゴシ擦ることになります。
　　すると細かな線状の擦り傷が入ったり増えたりする事になります。

　　スポンジ戻しを使う仕上げ方なら殆どタオル拭きが必要無くなりますから、タオルで拭き取る事をしても
　　ササッと手短に拭き取る仕上げ方になりますからスクリーン素材に優しいお手入れになります。

　　簡単で手短な仕上げ方でスクリーンを綺麗な状態に保つのにベストな仕上げ方になります。

　　この写真では少し角度を変えてご覧いただきます。

　　右端に見える曲線部分も一番端の出たスクリーン部分もクッキリとした透明度に仕上がっています。
　　くすみが無くなるとこの様になります。

　　細かな線状の擦る傷も殆ど見えなくなるくらいに透き通りますから気持ちが良い仕上がりになりますよ。


透明度をクッキリ出すのは両面を必ず仕上げる事に尽きます。　　一度はスクリーンを取り外して隅々までお手入れしましょう。　　保護膜効果を実感していただけますよ　!(^^)! 　　左半分の仕上げは　Ｙｏｕ　Ｔｕｂｅ　の参考動画でお伝えしております。　　細野美装チャンネルをご利用くださいませ　(^_^)

(^^)/　バイクぴかぴか　細野アドバイス　

ピッチレスコートで黒いスモークのバイク・スクリーンもクッキリ透き通る透明度仕上げ。

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