2013年8月19日  HONDA FORZA 



ピッチレスコート



/拡大写真で見る

左ハンドルフレームのサビ落とし!

 





     左側のハンドルフレームに浮いたサビをピッチレスコートと竹串を使って落とします。
     皆さん意外とサビ落としは大変でしょ。

     でもピッチレスコートを使うと意外やイガイに驚くくらいにサビを取る事ができますよ。
     私 細野も今回が初めての経験でした。



     実は、このスクーターのサビ落としは予定にありませんでした。
     この隣で車磨きの講習を行っている時に急に師匠が席を外して戻って来て一言です。

     「おもしろい素材があるから今仕上げている車が終わったらこっちのバイクを磨こか!」
     なんて言われて急遽カメラ撮りの笠井工房さんまで呼んで資料撮影となりました。

     お蔭様で私 細野は経験を積む事ができましたし、皆さんにはこうして参考資料として
     お役に立てる事になりました。
     またYou Tubeの動画でも皆さんに映像としてお手入れのお役に立てる資料となりました。

     行き当たりばったりの急遽仕上げで私 細野も鍛えられています (^^♪



     笠井工房さんが東京、長野、岐阜で洗車道場を開いておられますから近辺もしくは近県の方で
     車、バイクを美観ケアしたい方はご利用下さい。
     実践仕上げが学べる道場です。

     




     このサビを取り除きますよ !(^^)!

     使うのはピッチレスコートと竹串です。
     皆さん ・・ えっ? と思われたことでしょう。

     よ~く分ります ・・ 私も、このサビを見た時に 「えっ!」 と思いましたもの。
     そしてどうして取るんですか? と師匠に聞くと。

     「これで!」 と見せられたのが竹串です。
     竹串を見せられた私は 「はっ~?▽○×」 です (>_<)

     ところが始めて見ると、それはおもしろくて面白くて仕上げにのめり込みました (^o^)
     少しずつサビが落ちだした時にピッチレスコートって凄いとまたまた実感させられました。

     車磨きで凄いと実感していましたが、まさかバイクにも使えてサビまで落とせるなんて
     はっきり言ってびっくりと驚きと嵐と地震と正月が一緒に来たようなものです。

     正直なところ知らない間に夢中で遊んでいました。
     では仕上げをご覧下さい。

    




     竹串がぼやけてごめんなさい (>_<)
     でも仕上げている部分がきれいになっているのがちょっとは判ると思います。

     この仕上げは動画でご覧いただけますから、どんな仕上げ方をしているのか、どんな
     竹串を使って仕上げているのかを確認下さい。

     きっと参考になりますよ。




     この様に実践仕上げを現場で撮影したのがYou Tubeで流れています。

     もう動画をご覧になった方はご存じでしょうが、この様に撮影しました。





     左手にピッチレスコートとキャップが見えますね。
     このキャップにピッチレスコートを注いで竹串に付け足しながら仕上げています。

     力を思いっきり込めて竹串でゴシゴシしていませんよ。
     竹串の角を仕上げる部分に当てて擦っています。

     傷にならないのはピッチレスコートの保護膜効果です。
     信じられない方は、ほんの一部分でお試し下さい。
     保護膜の感触がツルツルではなくヌルヌルして摩擦軽減になっている特殊性を感じる
     事ができますよ。

     この特殊性がヌルヌル感です。
     私も始めは不安でしたが直ぐに納得できましたから皆さんもそうなりますよ (^^♪





      じゃじゃ~ん !(^^)!

      この様に仕上がりました。



(^^)/ 細野バイクぴかぴか アドバイス 

角ばった竹串で仕上げます。



元のページに戻る


 

copyright(C) 2013 細野/美装 All rights reserved.