３／拡大写真で見るバイクのレザーシート・革張りシートの美観維持と色艶復元仕上げ

Ｐ８コートを使うと　これが　　☞ 　こうなるからおもしろい黒色素材仕上げ
	HARLEY - TRIKE　白黒色素材の色艶を蘇らせるクリーティングを痛快に楽しめるのがＰ８コートですタイヤ・レザー・ホース・ゴム類・樹脂素材・配線などの黒色素材の色艶復元と保持に使えます

☝　黒色素材の色艶美観ケアはＰ８コートですよ


レザーシートの左半分がＰ８コートで仕上がっています。　　これから仕上げる右半分も綺麗な状態ですがＰ８コートを使う事でレザーに潤いを与える事が出来ます。　　潤いとは、乾燥による素材の劣化と色あせを蘇らせることです。　　レザーに潤いが無く乾燥が進むと弾力性が衰えますから、衣服などで擦れてひび割れが生じる原因にもなります。　　いつまでも綺麗な色合いと柔らかい質材質感を維持するためにもお手入れが必要なのがレザーケアでの潤いです。


お手入れの仕方は至ってシンプルで簡単ですよ。　　Ｐ８コートをスポンジに付けて塗るだけですから女の私にでも塗り絵のように塗り広げてゆくだけです。　　写真で見るレザーシートは綺麗な状態なのですが、もっと乾燥して白くなっている状態の場合は　　Ｐ８コートを塗ってもレザーがぐんぐん吸い込んでしまいます。　　この様な場合は色違いになってムラが出ます。　　このムラを無くして、綺麗な色合いに整えるには何度かＰ８コートをレザー素材に浸透させるようにして塗り重ねます。　　要はＰ８コートを吸い込むだけ吸い込ませるという事ですね　(^^)/ 　　すると徐々にムラが無くなってゆきます。　　一番良いのは、綺麗な状態の時にＰ８コートでお手入れを始めることです。　　何でも同じですが、キレイに保持するにはお手入れが欠かせないということになります。　　定期的なお手入れを施す事をお勧めします。


Ｐ８コートを塗ると濡れた色艶になります。　　その濡れた色艶があたかも仕上がったように見えるのですが一度の塗りではキレイに整った色合いにはなりません。　　濡れた状態が乾くと完全には整って無い色艶になります。　　Ｐ８コートを吸い込む部分と吸い込まない部分とに分かれますから色艶が均等にならない訳です。　　数回は同じ部分を重複して重ね塗りするのが基本の仕上げ方になります。　　スポンジで優しく撫ぜる　「縦・横・円」　の塗り方が基本ですよ。


隙間や溝などはスポンジの角を押し込んでＰ８コートを塗ります。　　塗ると言うよりも染み込ませる塗り方になります。　　そしてシワの部分には、シワの筋に沿って何度かはスポンジで撫ぜましょう。　　もちろん　「縦・横・円」　も交えての塗り方になります。　　それからスポンジで綺麗に色づけできない部分には柔らかい歯ブラシを使ってＰ８コートを塗り込みましょう。　　この仕上げ方をするとキレイなお手入れができますよ　(^^)/

　　塗り広げてはＰ８コートをスポンジに付け足して仕上げを進めます。

　　ちょい足ししながらですよ　(^^♪
　　レザー面がサラサラに乾燥して白くなっている場合は、多めの量を使ったスポンジ塗りをします。
　　その理由はＰ８コートを吸い込ませる仕上げ方になるからですよ。

　　写真で見る今回のような綺麗な状態の場合は少ない量で仕上げる事ができます。
　　参考にして下さい。


筋目に沿ってスポンジで塗っているところです。筋目、シワの部分はスポンジの端や角を使って塗ります。その後で「縦・横・円」　は必ず交えるようにしましょうね。

　　黒色素材に使うスポンジはタイヤなどに使うスポンジと分けて使用しましょう。
　　シートは衣服が接するところですからスポンジは同じ黒色素材でも使い分けします。

　　もしスポンジが一つしかなく、パーツやタイヤと同時にシートをお手入れされる場合は
　　使うスポンジはＰ８コート付属のスポンジを参考にしてホームセンターやカー用品店で調達して下さい。

　　もしくは、始めにシートから仕上げてタイヤ用に回しましょう。


真ん中の部分だけ残して左右を仕上げました。　　仕上げ前と仕上がった状態とを見比べて下さい。　　これだけ黒色にクッキリとした違いが出ています。　　一度全体が仕上がっても更に薄塗り仕上げを再度行うことで深みの色艶に仕上がりますよ。　　最後にタオルで軽く撫ぜてＰ８コートと汚れが混ざった余剰膜を拭き取りましょう。　　数日経つと落ち着いた黒色になります。　　テカテカ感が和らぎますよ。

　　仕上げ方は簡単ですよ　(^o^)

　　スポンジにＰ８コートを付け足しながら塗り広げる進め方です。
　　同じ範囲を重複塗りしながら色合わせをします。

　　塗り絵のように重ね塗りを同じ範囲で行う事でムラが無い仕上がりになります。
　　全く潤いが無くなって乾燥しきったレザーの場合は、かなりの量を吸い込みます。

　　Ｐ８コートを塗った時は黒々となって、綺麗に見えるでしょうが
　　少し時間が経つと白くなる場合があります。
　　そして黒い部分と若干白くなった部分がある状態になる場合もあります。

　　これが吸いムラです　(>_<)
　　吸いムラが出ると色が整いません。

　　この様な場合は、Ｐ８コートを多目に使って重ね塗りを繰り返します。
　　そうすることで徐々に色合わせができますよ。

　　革張りシートを良いコンディションに保つには適度な潤いが必要です。
　　Ｐ８コートの量で潤い復活仕上げをして下さい。

　　仕上げで　「あれっ？」　・・　と思った時は遠慮なくお問合せ下さいね。
　　素材に適した仕上げのアドバイスを行っておりますから気楽にご利用くださいませ　(*^_^*)

　　細野流アドバイス　をいつでもどうぞ♪

仕上げた直後の出来栄えです。

この仕上げた状態のツヤを少しでも無くしたい場合は、Ｐ１１３をタオルに吹き付けて拭きます。

でも同じツヤ消しをするにしても１～２日経ってからにしましょう。
その理由は
レザーにＰ８コートを染み込ませる為に放置する為です。

それがお勧めのお手入れ順序になりますよ。

(^^)/　バイクぴかぴか　細野アドバイス　

アフターケアはタオルにＰ１１３を霧状に吹き付けて撫ぜる仕上げ方で美観維持できますよ。

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