2020年 2月8日  HARLEY TRIKE 黒


ピッチレスコート



/拡大写真で見る

黒色フェンダーで見る汚れ直塗り仕上げ

 



ハーレー・ダビットソン黒色ボディを輝かせるお手入れ

仕上げ前の状態です。
黒い塗装のフェンダーにホコリや汚れが混じって見ての通りになっています。

この様な状態なのですがピッチレスコートを使うと
水洗いで汚れを取り除くことなく仕上げる事ができるのをここではご覧頂きます。

ピッチレスコートを直接塗って仕上げる信じられない仕上げ方です。



ハーレー・ダビットソンをきれいにするお手入れ方法 ハーレー・ダビットソンをきれいにするお手入れのコツ

全体を仕上げずに半分だけを先ず仕上げますね。

その方が見ている皆さんが納得されることでしょうから汚れた部分の半分を残しますから
仕上げた部分と汚れを残した部分とを見比べて下さい。

ピッチレスコートを使った痛快仕上げです。



ハーレーの黒色塗装を深みの輝きに蘇らせるお手入れ

ご覧の写真は、前方向になるバイクのハンドル側になる半分を仕上げています。

汚れが残っているのは後方側のテールランプ側になります。
ちょうど真ん中を境目に仕上げたところです。


同じように白くなって汚れていたのに、このように黒々とした深みある色合いになりました。
これでも分くらいの時間で仕上げていますよ。

そんな短い時間の仕上でも 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えたスポンジ撫ぜをしています。
隙間が出来ないようにするスポンジ塗りの基本です。



ハーレーの黒色バイクを光らせる簡単ケアの方法とコツ 黒色バイクのハーレーをきれいに維持するお手入れ

人差し指と中指の間が境界線です。

軍手から突き出た人差し指側から後方への半分がまだ仕上げて無い部分になります。
中指から右側の前方がピッチレスコートで仕上がった部分になります。

ではスポンジにピッチレスコートを付け足して、まだ仕上がってない汚れが残る部分を仕上げます。



スポンジはある程度使っているスポンジなので見ての通りです。
でも使い込んだスポンジでは無く、まだ使い込む前に近いスポンジになります。

まだピンク色が残っていますからね。
使い込むとスポンジが黒くなって元色がピンク色だったのかが判らなくなります。

でも、これくらいのスポンジでも
スポンジ面の粗らしい凹凸が無くなると使いやすいスポンジに変化します。



スポンジの変化もチェックしながら仕上げをして下さいね。
わぉ! ・・ これが同じスポンジだったのか? ・・ な~んて変化を楽しんで下さい。

楽しみながらスポンジの変化に必ず驚くことになりますので
スポンジ作りが如何に大事な事なのかがお解りいただけますよ (^^)/



黒いハーレー・トライクのボディ・メンテナンスケア

指先がスポンジにめり込む事無く
親指以外の本指を揃えてスポンジに乗せて撫ぜる仕上げ方ですよ。

ゴシゴシ擦ることなく軽~くスポンジで撫ぜる仕上げ方です。
写真に見えるようにスポンジを押さえてないのがお判りいただけると思います。

スポンジが変形する事なく厚み幅が均等になっていますからね (^^)/



仕上げ部分に薄くなって見えているのがピッチレスコート膜です。
「縦 ・ 横 ・ 円」 を描きながらピッチレスコートを塗り広げます。

そして徐々に力を抜いて 「縦 ・ 横 ・ 円」 で撫ぜ伸ばすとピッチレスコート膜が無くなります。
スポンジ戻しでピッチレスコート膜がスポンジに戻って消えた訳です。



タオル拭きをしなくても良い程きれいに仕上がりますからスポンジ戻しをお試し下さい。
便利な仕上げ方になりますよ。

タオル拭きを行っても軽く流すように撫ぜるだけで仕上がりますから
数秒で出来るタオル拭きと思って下さい。

楽して仕上げを楽しみましょう !(^^)!



黒いハーレー・トライクの色褪せを蘇らせるお手入れ

スポンジ戻しで仕上がった状態です。
タオル拭きをしなくても力を抜くコツが解ると誰もがこの様に同じ仕上げができます。

特に使い込んだスポンジを使うとスポンジ戻しが超簡単に出来ますよ。


とことん使い込んで黒ずんだスポンジと
使い始めのスポンジの2種類を使う仕上げ方をお勧めします。

その理由は超簡単に美観仕上げが出来るからです。
参考までに !(^^)!



ハーレー・トライクで見る黒色塗装のクリーティング・ケア

角度を変えて見るとこの様な状態に仕上がっています。
タオル拭き無しの仕上がりです。

では下の写真では、また別の角度から仕上がり状態を見てみましょう。



ハーレー・トライクで見る黒色塗装を綺麗に保つコツ

この様な状態に仕上がっています。

あの仕上げ前の汚れはどこに行ったのでしょうか?
汚れはスポンジに取り込まれています。

次の仕上げにはスポンジを裏返してまだ使ってない面を利用します。
汚れが取り込まれたスポンジ面を軍手がクリーニングしてくれるからです。

するとスポンジを傷めることなく長く使えますから
仕上げる箇所が変わる度にスポンジ面を変えて使うようにしましょうね。



軍手にスポンジの汚れを吸い取らせて移す使い方であって仕上げ方になります。
これも参考までにご記憶下さい。



(^^)/ バイクぴかぴか アドバイス 

スポンジの汚れ除去クリーニングを軍手にさせましょう



元のページに戻る


 

copyright(C) 2013 細野/美装 All rights reserved.