 |
 |
|
|
 |
この様な複雑な造りの仕上げには
歯ブラシや竹串を使うと便利な仕上げ方ができます。
デコボコした隙間などの汚れ除去や
保護膜補充のアフターケアに欠かせない小道具になります。
P8コートをちょい吹き付けてからタオルで手拭きして
狭い部分や隙間などには竹串にタオルを巻いて
拭く仕上げ方がベストです。
タオル拭きで取れない汚れは歯ブラシを使って
P8コートを塗り伸ばします。
今回は奇麗な状態だったので竹串を使った
タオル拭きだけで写真で見る状態に仕上がりました。
|
タオル拭きで取り除けない汚れは
P8コートを歯ブラシでブラッシングして汚れを浮かせてからのタオル拭き除去になります。
それでも取れない汚れはピッチレスコートを歯ブラシに付けて軽くブラッシングします。
ピッチレスコートをフタに注いで歯ブラシに付けての仕上げ方です。
次に竹串にタオルを巻いてピッチレスコート膜と汚れを拭き取ると仕上がりです。
頑固に固着している汚れやサビなどは一度で取り除けない事が多々あります。
そのような場合は日時をずらしてから再度同じ工程で仕上げましょう。
日時の間を空ける事でピッチレスコートが汚れに染み込みますから除去しやすくなります。
頑固な汚れの場合は日時を空けての仕上げを試して見て下さい。
取り除きやすくなっていますよ。
|
ホイールもP8コートでササっとタオル拭き仕上げです。
多少の汚れが付いていたとしてもサビが無い
綺麗な状態ならタオルにP8コートを付けて拭くだけの
簡単な仕上げ方で手入れができます。
資料写真で見る仕上げはこの仕上げ方です。
汚れ除去を兼ねたサビ防止になるケアが出来ますよ。
P8コートを拭き取ったタオル面を常に変えながら
乾いたタオル面で拭いて行きましょう。
タオル面を変える度にタオルに付いたP8コートが
軍手に染み込みますから軍手拭きが
出来るようになり便利な手入れとして活用できますからね。 |
 |
 |
 |
サビ落としにはピッチレスコート、塗りスポンジ、歯ブラシ、竹串を使った仕上げ方になります。
サビ落としに関しては別の参考例でご覧下さい。
又は 「細野アドバイス」 を利用すると仕上げ方やコツのアドバイスを受けられますよ。
勿論、何回利用しても 「無料」 ですからバイク磨きを楽しむなら使わなければ損というものです。
些細な事でも、気になる事があれば気兼ねせずに問いですよ!
|
 |
 |
|
|
 |
上の2枚の写真は
フラッシュ撮影が左の写真で右の写真はフラッシュ無しです。
2枚の写真を使って状態が判るように伝えています。
このように綺麗な状態の場合は
タオルにP8コートを付けて拭く仕上げ方をしましょう。
目薬2~3滴程度のP8コートを使います。
仕上げていて足りない場合は付け足ししましょう。 |
|
|
 |
P8コートを塗り伸ばして
拭き取りはタオルの乾いた面を使っての仕上げ方です。
写真に見るように
かなり軍手が黒くなって汚れていますが
この軍手がムッチャ仕上げに効果を発揮してくれます。
何せP8コートが染み込んでいますからね!
これぐらい汚れた軍手でも綺麗な状態に仕上げる事が
出来るから不思議でしょ (笑)
軍手は指や手が汚れないようにするだけではなく仕上げに
使えるという便利な小道具にもなりますよ。
嘘か誠かはこのようになった軍手でお試し下さい。
これも目からウロコの仕上げ方の一つです。
|
|
|
 |
 |
|
|
 |
仕上がり状態は
P8コートの保護膜でツルツル状態になっています。
これでアフターケアが超が付くほど簡単になります。
汚れの付着率が断然下がるからです。
汚れが無く綺麗な状態もしくは少々の汚れが
付いた状態の時にP8コートが染み込んだ軍手で拭いて下さい。
えっ? と小声が洩れるくらいに奇麗になりますからね。 |
|
 |
 |
スイッチやランプ周りの縁に白くなって固着した汚れが見えていますね。
この汚れ除去にはピッチレスコートと歯ブラシを使います。
ハード、普通、柔らかい歯ブラシなら普通系の種類を使ってブラッシングしましょう。
ハード系を避けるのは擦り傷防止になるから仕上げ慣れして無い人向きです。
|