HARLY-DAVIDSON  Marlboroman


P113仕上げの参考例



P113

バイク用バッグ仕上げの参考例


 


P113を使ったバイク用レザーバッグの汚れ落とし ~ バイク用バッグのお手入れ ~

汚れたままの方がワイルド感が有って良いとか
自然に汚れて行く方が良いと考えるバイカーも多い事でしょう。

いいや
出来るだけ綺麗な状態で長持ちさせたいと
思うバイカーも多い事でしょう。


今回はP113を使ったバッグの簡単ケアをお伝えします。
艶光りでテカテカな~んて事が無いケアです。

あくまでも自然色で尚且つレザー素材を
硬化させたり色褪せすることが無いお手入れです。
 


- 仕上げ前の状態です -

P113を使ったバイク用レザーバッグのお手入れ方法 バイク用レザーバッグの汚れ落としで色落ちしないケア
バイク用レザーバッグの汚れ除去で素材を傷めないコツ レザー素材が硬化しないバイク用バッグの汚れ落とし

枚の写真で仕上げる前の状態とレザー素材の質を見ていただきました。

P8コートを使っても仕上げる事が出来ますが
この手のレザー色の汚れ落としにはP113が適しています。

ただP8コートを使った方がステッチの糸を強く出来ますがP113はあくまでも汚れ落としだけの効果になります。
ステッチの縫い糸を強くして劣化防止効果を得るにはP113で仕上げてからP8コートで仕上げて下さい。

P8コートを使ってもテカ光りするような仕上がりにはなりませんからご安心までに。


バッグの右側半分をP113で仕上げたところです。

色濃くなっていますが乾くと仕上げ前の
左側に近い色合いになりますよ。


では汚れ落としを兼ねたレザーバッグの
クリーティング ・ ケアを下の写真で見て行きましょう。

ちなみにP113を使えば
バイク用バッグ以外のレザー製品のお手入れにも使えます。
レザーの色落ちが無いバイク用バッグの汚れ落とし


レザー素材が色落ち変色しないバイク用バッグのケア P113で仕上げた上の写真で見る色濃くなった状態から
これから仕上げる時点で分しか経っていませんよ。

それくらい早くP113は乾きます。
仕上がり状態を即刻確認できますから便利です。

思ったよりも汚れが残っている場合は
再度仕上げる事が直ぐに出来るということです。


先ず始めにP113を上部から下部へ吹き付けます。
汚れが浮いて下へ流れ落ちてきます。

再度上部からP113を吹き付けると残っていた汚れが
再び浮いて下部へ滴り落ちてきます。
簡単に出来るバイク用レザーバッグのお手入れ方法 簡単に出来るバイク用レザーバッグの汚れ落としケア


汚れが混ざったP113液を歯ブラシを使って
軽くブラッシングしながら上部へ更にP113を吹き付けます。

P113が乾かないようにするのと
汚れを更に浮かせてブラッシングで落としやすくする為にです。


多くて3~4回この繰り返しをする仕上げ方です。
滴り落ちて来るP113をタオルを敷いて受け止めましょうね。
レザー素材を傷めないバイク用バッグのお手入れ方法
バイク用バッグの色に関係なく汚れ落としが出来るケア バイク用バッグのクリーティング・ケア便利な方法とコツ

仕上げの最中にタオル拭きを合間に取り入れて下さい。

P113の付着量が少ない部分は早く乾きますから汚れを簡単にタオルで吸い取るのに
合間のタオル拭きはお勧めです。

左側の仕上げ前に色が濃くなって見えていた右側部分が乾いているのが判りますでしょ。
このタオル拭きの時点で分経過しただけです。

仕上げの資料写真のデータでお伝えしております。


バイク用バッグの便利なクリーニング方法とコツ 右側共に左側も仕上がりました。

仕上げた左側は上の写真で見たように
色濃くなっていますが直ぐに右側と同じ色合いになります。


ムチャクチャ簡単な仕上げ方でしょ。

染料が落ちて変色するようなことが無い
レザー素材のクリーティング仕上げになります。

それとレザーが硬化してひび割れの原因に
なることはありませんよ。



バイク用レザーバッグのお手入れにP113が役立ちますよ


元のページに戻る


 
copyright (C) 1989. akicarwash All rights reserved.