HARLEY-DAVIDSON
ブラック


2014年1月28日 / 初仕上げ




仕上げの履歴
2014年 / 1月28日   7月2日
 


 ★ バケツ一杯の水洗い

  バイクの場合は塗装面積が狭いため、ほとんど水洗いをする必要はありませんが
  泥はね等の汚れががひどければ、車のお手入れと同じようにバケツ一杯の水とタオルを使って水洗いをしていきます。


  まず、バケツに半分くらいの水(4リットル程度)とタオル2枚を用意します。

  この時使うタオルは厚手のものですと扱いにくいです。また薄手すぎるものもクッション効果が無く、力を入れやすくなってしまいます。

  ピッチレスコートをご注文いただくとタオルも一緒に送っております。その付属のタオルをご参考にしていただければと思います。


  まずタオルの準備をしましょう。

  一枚はボディを濡らすタオルとして水を含ませておきます。タオルを持ち上げたときにポタポタと水滴が落ちない程度を目安にしてください。

  もう一枚のタオルはボディに付いた水滴を吸い取っていくタオルです。
  水を絞って、タオルの両端を軽く引っ張り、柔らかくほぐしてください。

  2枚のタオル共に手の平サイズに畳んで使っていきます。

  

  ↑バイクの水洗い写真が無いため車での撮影写真ですが、このような手の平サイズにします。


  タオルの準備が出来たら、まず水を含ませてあるタオルでボディを濡らしていきます。

  軽く撫ぜるだけですよ。力を入れずにタオルを滑らせてください。
  そしてもう一枚の水滴を吸い取るタオルで同じように優しく、ゆっくりとタオルで撫ぜていきます。


  汚れがひどくない場合、軽くほこりがかぶっている程度の場合は濡らす必要はなく、水滴を吸い取るタオルで撫ぜていくだけでも充分ですよ。



  ◆ 水洗いのPOINT


   虫のこびり付きなどの水洗いで落ちない汚れは無理に擦らず、ピッチレスコートを使って落としましょう。

   力を入れてタオルで擦ってしまうと傷の原因になってしまいます。



  とにかく力を入れず、優しく撫ぜるように洗っていきます(^^)/


  保護膜が無い場合はタオルがスムーズに滑りませんから力を入れてしまいがちです!

  こんな優しくていいの?!と思うくらいに力を抜いてタオルを動かしてくださいね。

★ 各箇所のビフォー&アフター

  ピッチレスコートを使ってお手入れをした箇所の仕上げ前後の写真を使って説明していきます。



  メッキ素材のマフラー

  オーナーさんが水拭きした跡、細かな細い傷、ほこりなどでくすんで見えるマフラーもピッチレスコートでスッキリ艶やかに仕上がります。


  ◆ ピッチレスコートで仕上げる前に!

   メッキはデリケートな素材なので新品のスポンジでゴシゴシ擦ると傷が入る可能性があります!
   これは塗装面にも同じことが言えます。

   メッキや塗装面に新品のスポンジを使う場合には
   ピッチレスコートをスポンジに付けたらライトや鉄の部分で
   スポンジを少し押さえながら、スポンジの表面の凹凸を柔らかくするイメージでゴシゴシと擦りましょう。

   スポンジ表面のピッチレスコートが馴染んでから、ボディ・メッキを仕上げていきます。


  既に何回か使用しているスポンジの場合はピッチレスコートをスポンジに付けて、そのまま塗り込んでいきます。

  縦・横・円を描きながら塗っていない箇所が無いようにスポンジを動かします。

  塗りこんだ後は乾いた柔らかいタオルで拭いてください。

  ムラの除去とともに気持ちの良い感触に変化していくのがよくわかりますよ(^^)/


  続けてマフラーを接写した写真をご覧ください。



  ピッチレスコートでの仕上げ後は輝きが違いますね!

  細かな隙間はスポンジの角を押し込んで仕上げていきます。



  ピッチレスコートでお手入れすると錆、劣化、腐食の防止にもなりますよ。

  また汚れも付きにくくなりますから次回からのお手入れが格段に楽になります。



  こちらもマフラーの接写写真になります。

  この程度の汚れですと水洗いをせず、そのままピッチレスコートを塗りこんでいます。

  スポンジの滑りが悪く、引っかかるような感触があるときは
  その都度ピッチレスコートを付け足しながら仕上げていきます。



  タンクの部分です。

  細い線状の傷が目立ちますね。

  縦・横・円を描きながら仕上げていきます。

  仕上げ後では時間が経過したため、直接太陽が当たらなくなってしまいましたが鏡のように艶が出て、色も深みを増したのがわかります。


全てタンクの仕上げ後の写真です。どの角度から見ても傷が消えています。

ピッチレスコートは研磨剤等一切入っていませんので表面を削る仕上げではなく
傷を「埋めていく」仕上げになります。

そのため日が経つと再度浮き出てきますが
削らない仕上げですから塗装が薄くなることも無く、ボディに優しいお手入れができます(^^)/



  【 仕上げ前 】

  こちらは後ろタイヤの上にある塗装部分です。

  ここも水拭きの跡や細い線状の傷が入っています。

  細かな傷から雨や日光の影響を受けて
  劣化・腐食が進行しやすくなりますから
  放置せず、メンテナンスをしてあげましょう(^^)♪





  【 仕上げ後 】

  ピッチレスコートを塗り込み、細かな傷が消えて深みのある黒色に仕上がりました。

  くすみが無くなり鏡のように景色が映りこんでいますね♪

  くすんでいる塗装はピッチレスコートをよく吸い込みます。
  そのため少ない量よりも多めの量を使ったほうが仕上がりも綺麗ですよ。



★ 他の箇所の仕上がり



ライト、メッキ、鉄、塗装、ゴム、樹脂
様々な素材のケアにピッチレスコートはお使い頂けます。


もちろんバイクに限らずお車にも
お使いいただけますから兼用して愛車ケアが出来ます♪






ピッチレスコートを塗り込むだけで
あっという間に色艶が変わり、ツルツルとした感触が気持ち良いですよ♪


細かな傷が気になる・・・
塗装やメッキのくすみが気になる・・・
何年経っても新車のような美観を維持したい!

そんなお悩み、ご希望に応えるのがピッチレスコートです!


是非ご自身の愛車もピッカピカに(^^)/



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