2017年 9月 4日  GSX 赤/黒



ピッチレスコート



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GSX 1000F 黒色タンク仕上げ

 





展示車と同じお手入れ方法で愛車のバイク磨き

  スポンジに付けたピッチレスコートで撫ぜます。

  写真は 「円」 を描いた後にスポンジでガソリン給油キャップから手前に横撫ぜしたところです。
  ご覧のようにピッチレスコート膜が手前に向かって筋になって見えています。

  「円」 を描くと必ず台風の目のように中心部に隙間が出来ます。
  その隙間を埋めるのが 「縦 ・ 横」 のスポンジ撫ぜです。

  隙間を埋める事で塗り過ごしが無い確実な仕上げ方になりますから実践して下さいね (^^)/

  



展示バイクと同じ輝きに出来るお手入れ方法とコツ

  こちらの写真では上の写真で見ていただいた手前塗りの筋を、今度は給油キャップから
  シートへ向かってスポンジ撫ぜしたところです。

  ピッチレスコート膜が横筋になりました。
  これでまた隙間を埋める仕上げが出来ました。

  今度は 「円」 を描いたスポンジ塗りでもう一度隙間を埋めます。
  こうすることでピッチレスコートを塗装に浸透させるのと厚みになる保護膜を作る訳です。

  塗装の色艶がクッキリして、それにチュルンチュルンの保護膜仕上げが簡単にできます。




展示車仕上げの磨き方で愛車バイクをお手入れ

  「縦 ・ 横 ・ 円」 は好きなように代わる代わるに使いましょう。

  必ずという順番はありませんよ。
  隙間を埋めて塗り逃しが無い仕上げ方をすると良いだけですからね (^^)/

  そして徐々にスポンジを軽く触れさせるように滑らせて行くとピッチレスコート膜が消えて行きますよ。
  撫ぜるのではなく! ・・ 触れさせる感触でスポンジを滑らせますよ!



  これがスポンジ戻しです。
  仕上げている部分がその場で確認チェックできますから便利な仕上げ方になります。

  タオル拭きが必要無いくらいに仕上がりますから不思議なくらいにおもしろいですよ (^^♪
  でも最後にはタオル拭きを軽くしましょうね。

  タオル拭きで保護膜表面を更にきめ細かく整える訳です。
  フラットになった保護膜は汚れ付着防止に役立ちますからね。

  それに保護膜の質感を確認できるのと気持ちが良い感触をも確認できますから
  タオル拭きが楽しくできます。

  チュルンチュルンに滑る保護膜は気持ちが良い質感ですがタオルの長拭きはほどほどに! (^^)




展示車仕上げを取り入れた愛車バイクのお手入れ

  タンクの真ん中にシールが見えますね。
  ここも直塗りします。

  シールにも保護膜ケアです (^^♪
  使えないのは紙のシール、ステッカーです。

  車の内側ガラスによく貼ってある ・・ あの丸い紙の点検整備シールですよ!



  私 細野もチュルンチュルンの質感が楽しいのでついタオルで長く拭いてしまいます (>_<)

  それにどんな塗装色であっても深みある色艶になるので見とれているのもあります。
  それくらいにお手入れをした人を喜ばせる美観ケアになりますよ。

  タオル拭きは、ほ ・ ど ・ ほ ・ ど ・ に、です (>_<)




ショールーム展示バイクと同じお手入れ方法を学ぶ

  タオル拭きも 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えて仕上げます。

  仮にピッチレスコートを多く使った場合は、タオル拭きでも細い線状の筋が残る場合があります。
  その時はピッチレスコートが付いて無いスポンジ面を使って触れるように滑らせて下さい。

  残った余剰膜がスポンジに戻ります!

  このスポンジ戻しに使うのは使い込んで黒ずんだスポンジが最高ですよ。
  汚れたからと思っても使い込んで黒ずんだスポンジは捨てずに大事に保管しましょうね (^^)/

  便利に使える仕上げに何度も巡り合う事になりますから乾燥させずに保管して下さい。
  ピッチレスコートと一緒にチャック付きビニール袋に収納しましょう。




ショールーム展示バイクのお手入れ方法とコツ教えます

  ご覧の色合いに仕上がりました。

  何年経っても色あせしない美観維持と美観ケアが簡単にできます。
  誰にでも出来るクリーティング ・ ケアですから愛車のバイク仕上げをとことん楽しんで下さい。

  展示車と同じ仕上げを愛車のお手入れに取り入れて存分に遊んで下さいね (*^_^*)




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

使い込んで黒ずんだスポンジでも表面がボロボロになった場合は交換時期ですよ。


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