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仕上げ前の状態です。
この様になっている場合が多いのではないでしょうか。
気にならない人はそれで良いでしょうが、ここまで綺麗にしたい人は錆落としにトライしましょう。
そんな難しい仕上げでは無いですからね。
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角度を変えて上から見るとこれまたこんな状態です。
ピッチレスコートで錆取りにチャレンジしましょう。
ダメ元ですよ ・・ ダメ元でも錆が少しでも落とせてキレイになると気持ち良いですからね。
この仕上げに使うのは 「ピッチレスコート、 歯ブラシ、 拭き取りタオル」 だけです。
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この様な場合は歯ブラシで擦ります。
金属系のブラシを使うと必ず傷が入りますから歯ブラシで取り除きましょう。
歯ブラシを使って金属素材に傷が入るようなら
人の口の中は傷だらけですよ ・・ いいや病院行きとなる事でしょう (笑)
使う歯ブラシはハード系です ・・ 硬めの歯ブラシを使いますよ。
ピッチレスコートボトルのフタを利用して仕上げます。
ボトルのフタにピッチレスコートを注いで
歯ブラシに付け足してはゴシゴシ擦る仕上げ方の繰り返しで錆を徐々に落として行きます。
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簡単に取れて行く錆もあれば中々取れてくれない錆もあります。
山のように突起して厚みになった錆の固まりは超頑固ですから
初仕上げの時は取れるところまで落とすようにします。
後日また同じ仕上げ方をすると徐々に錆が落ちて行きます。
最初から全部の錆を取り除こうとせずに数回に分けて取り除くようにしましょう。
見てのようにピッチレスコートの量を多く使っています。
錆びに染み込ませる為の量です。
少ない量よりは多い量を使った方がピッチレスコートの浸透性がアップしますから
ご覧のような量を使って錆に染み込ませているわけです。
ピッチレスコートを多めに塗り置きしてから歯ブラシで擦ると
直塗り仕上げをするよりも錆が落ちやすくなります。
塗り置き仕上げをお勧めします。
塗り置きしている間に他の箇所の手入れを行うと良いでしょう。
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短い仕上げ時間ですがここまで錆が落ちました。
この箇所が気になる人は 「塗り置き仕上げ & 歯ブラシ」 をお試し下さい。
このままの状態で置いても次回の手入れ時にもっと錆が落ちやすくなっています。
ピッチレスコートが染み込んで行きますからね。
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