2020年 4月17日~18日   KAWASAKI W 800



P8コート



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凸凹のパーツも簡単仕上げ

 




このギザギザというか凸凹になった黒色ゴムの簡単な仕上げ方をお伝えします。

左側のゴムは昨日仕上げたところですから黒くなっています。
この部分の仕上げは動画で見る事が出来ますのでお手入れの参考としてお役立て下さい。

こんな形の黒色パーツですがメッチャ簡単に仕上げる事が出来るんですよ (^^♪
では下の写真を参考にお伝えして行きますね。






他の箇所にP8コートが飛び散らないように仕上げる部分の後ろ側にタオルを当てています。
それからP8コートを適量吹き付けます。

吹き付け量が少ないと後から付け足せば良いでしょうし、多すぎても問題はありませんが
少ない量よりは多い量の方が色合いが整えやすい量になりますよ。


でも吹き付け量が少なくても多くても結果が肝心なので綺麗に仕上がれば良いだけです (^^)/






この様にP8コートを吹き付けました。

ボトルを持って上から下へ向かってシュッと回吹き付けただけの量が写真に見える量です。
これだけの量を吹き付けると十分すぎるくらいの仕上げ量になります。

次に刷毛、歯ブラシで吹き付けたP8コートを塗り伸ばします。
薄い部分や濃い色の部分が出来る場合は少しP8コート量が少ないと思って下さい。



その様な場合は
P8コートを刷毛や歯ブラシにちょい付けして上塗りする仕上げ方が有ります。

または、細かな霧状に吹き付けるのでは無く
一か所に点付けして、その量を塗り伸ばす仕上げ方も有ります。


どちらの仕上げ方でも綺麗になれば良いだけのことですから
自分好みの仕上げ方で黒ぴかケアを楽しんで下さい。





刷毛を使うとこの様な形の仕上げが楽に出来ますよ。





歯ブラシは奥の溝を仕上げるのに便利です。

刷毛よりも歯ブラシの方が毛並みが硬いので奥に汚れが有る場合は簡単に取り除けます。
歯ブラシは硬めよりも 「ふつう ・ 柔らかめ」 の歯ブラシがゴム素材にはお勧めです。

その理由は、毛並みに弾力性があるのでブラッシング時に
汚れを浮かせるのとP8コートを染み込み込ませる効果が硬めの歯ブラシよりも勝るからです (^^♪


硬い毛並みの歯ブラシは
ホイールなどに焼き付いたブレーキダストの汚れ落としなどに向いています。

硬い素材に付いた固まった汚れ落とし向きです。





P8コートを使うと
スポンジ、 刷毛、 歯ブラシ塗りでこの様に仕上がります。

誰にでも同じ仕上げが簡単に出来るお手入れ方法になります (^^♪
最後にタオルで軽く拭いて出来上がりです。



(^^)/ バイクぴかぴか アドバイス 

ゴム素材には劣化防止、腐食防止、ひび割れ防止効果のお手入れになります。



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