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× 離れすぎた吹き付け方になります
P8コートを霧状に吹き付けるので
離れた位置からでは塗装に余分なP8コートが
飛び散るような吹き付け方になります。
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これくらいの位置に近づけて吹き付けましょう
指が入らない狭い箇所や隙間などにも
P8コートを行き渡らせる吹き付け方をするには
せめてこれくらいの距離から吹き付けましょう。
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♪♪ これくらいのP8コート量を吹き付けましょう
この箇所は、上の写真で見える
「DOHC 16-VALVE」 のプレート上になります。
特にこの様な樹脂系素材やプラスチックなどの素材には
これくらいの量を使って塗り広げて染み込ませます。
凹凸になって触るとザラザラしている素材の場合は
凹部分に汚れが沈み込んでいますから
P8コートを染み込ませる事で除去しやすくなります。
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少ない量よりは多めの量で吹き付けます
奥まった部分にまでP8コートを行き渡らせるには
写真で見るくらいの量を使うことになります。
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全ての黒色素材を美観仕上げ
正面と左右に分けてP8コートを吹き付けると
細かな部分や奥まった部分までP8コートを付着できます。
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素材やパーツ類に優しいお手入れ
高圧洗浄機を使った汚れ落としの水洗い、水洗で洗剤を使った方法での洗い方はしません。
配線やチューブ類、樹脂やゴム系などの素材を傷めたり劣化を進行させるお手入れを避ける理由からです。
金属類のネジやビスの劣化や錆止めにもなる素材に優しいのがP8コート直塗りの仕上げ方です。
年数を重ねても美観維持できる仕上げ方であってお手入れ方法になります。
何十年経っても誰もの愛車が美観維持できているお手入れ方法としてお伝えしております。
このお手入れ方法でお伝えしている言葉や文章を何年後か、又は何十年後に実感していただける事でしょう (^^♪
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スポンジ塗り
P8コートを霧状に吹き付けると次はスポンジ塗りです。
奥まった箇所や狭い隙間などの
スポンジ塗りがしにくい部分は置いておいて
簡単にスポンジ塗りが出来る部分だけを仕上げます。
スポンジ仕上げがしにくい部分は
後から刷毛や歯ブラシを使って仕上げます。
スポンジ塗りはゴシゴシ擦るのではなく
軽く重複しながら撫ぜる楽な仕上げ方で行いましょう。
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刷毛を使うと細かな部分まで仕上げられます
スポンジ塗りがしにくい部分などは
刷毛を使ってP8コートを塗り広げると楽で便利ですよ。
吹き付けたP8コート液を刷毛で塗り伸ばすだけです。
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凹凸、曲線、隙間部分の仕上げに便利
写真で見る刷毛は特殊な物ではなく
どこにでもある100円ショップで売っている物です。
今回は刷毛塗りだけで仕上げています。
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タオル拭きで余剰膜を取り除きます
汚れが混ざったP8コートの余剰膜をタオル拭きで
取り除くと綺麗な仕上がりになりますよ。
タオルは使い捨てる前の物で十分対応できます。
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竹串を使ったタオル拭き仕上げ
タオル拭きで指が入らない隙間や狭い箇所は
写真で見るように竹串にタオルを巻いて拭きます。
奥まった部分までの仕上げが出来ますよ。
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タオル拭きが出来ない奥まった箇所はそのままに
タオルを巻いた竹串拭きが出来ない部分はそのままにして放置します。
P8コートが吹き付けてあれば黒々となっていますから汚れが混ざった余剰膜が残っていても大丈夫です。
汚れが混ざった余剰膜は素材の劣化、腐食防止になります。
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