バイクの美観維持を痛快に楽しむ為の参考資料
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HARLEY  XL 883R / 黒
ピッチレスコート

You Tube 動画

黒色バイクを超美観に輝かせる簡単なお手入れ方法で
塗装や光物の金属パーツを超美観ケアしましょう
 


誰もが簡単に出来る痛快バイクのお手入れ術 (^^)/


塗装に使うと磨き傷消し、くすみ除去、深みの光沢仕上げが同時にできます
メッキやステンレス等の金属パーツに使うと輝きが増し劣化や腐食、錆止め効果にもなります


愛車のバイクを簡単なお手入れで美観ケア ・ 美観維持出来るクリーティング ・ ケアになります。

You Tube 動画を参考に愛車のバイク磨きを存分に楽しんでください。


今回は水洗い無しの直塗り仕上げです (^^)/

ホコリが積もったままの状態で仕上げています。

ホコリが積もった状態に
ピッチレスコートをスポンジ塗りしただけでこの様な仕上がりになりました

信じられないでしょうが現実ですよ !(^^)!



積もったホコリや汚れはスポンジに取り込まれます。
スポンジに取り込まれた汚れは、今度は軍手に取り込まれます。

この繰り返しになる事でスポンジのクリーニングが知らない間に出来ている訳です。
スポンジが黒ずんで汚れたからといって洗うことは一切しません。

スポンジを洗うと使い勝手が良いスポンジに育ちませんよ (>_<)
汚れても、黒ずんでも使い続けるのが美観ケアをする仕上げのコツになります。

ピンク色の新しいスポンジが
信じられないくらいに使い易いスポンジに変化して行きます (^^♪

変化とは 「スポンジ戻し」 が楽に出来る便利なお手入れ方法になる事です。





スポンジ戻しとは

仕上げている状態を確認する為の便利技です (^^)/


ピッチレスコートを塗ると白い膜が浮きます。
この白く浮いた膜をスポンジで撫ぜ伸ばしながらうすく薄くなるようにして消します。

そうすることで仕上げているいる部分の状態が簡単にチェックできます。



白く浮いた膜が残っていると仕上がり状態の確認ができません。
タオルで拭き取らなければ仕上がり状態が判らないということになります。

この仕上げ方に役立つのがピッチレスコートが染み込んで黒ずんだスポンジです。

新しいピンク色のスポンジとは
比べ物にならないほどの質感を持つスポンジに変化していますよ。


大切に保管しながら使いましょうね (*^^*)






この仕上げには写真で見えているように使い込んで黒ずんだスポンジを使っています。

ピッチレスコートが染み込んだスポンジは信じられないくらいに使い易いスポンジですよ。
こればかりは皆さんが実体験でしか味わえませんから是非ピッチレスコートを染み込ませて実感してください。

新品のスポンジがここまで変化するなんてと驚かされますからね (^^♪




スポンジ作りは簡単ですよ (^^)/

仕上げ前の準備をシッカリするだけです。

文章の中によく出て来る 「ウォーミングアップ」 とか 「前準備」 がそれです。


新しいピンク色スポンジの片面を使って使い易いスポンジ作りをします。

スポンジ面に 「サイコロの五」 になるようにピッチレスコートを付けます。
ピッチレスコートのボトル口にスポンジを押し当て上下に一度軽く振ると付きます。

この付け方を回繰り返すとスポンジ面に 「サイコロの五」 が出来ます。
次にヘッドライトを使ってスポンジでゴシゴシと力を入れて擦ります。

スポンジ表面の粗さが取れるのと同時にピッチレスコートがスポンジに染み込みます。
更にヘッドライトのクリーティング ・ ケアまで出来ちゃいます。



そしてもう一度 「サイコロの五」 になるようにピッチレスコートをスポンジに付けます。
今度はマフラーなどの金属素材を使ってヘッドライト仕上げと同じように擦ります。

この二度の前準備をするスポンジのウォーミングアップで
かなり使い易いスポンジになりますよ。



新しいスポンジを使って仕上げる場合はこの様に二度の前準備をしましょう。
そして直ぐに塗装の仕上げは行いません。

先にメッキ、ステンレス、スチール等の金属素材を仕上げます。
塗装の仕上げは最後にします。

その理由は、先に金属などの光物素材を仕上げる事で
更に使い易いスポンジに変化するからです。


光物素材が綺麗になるからと塗装仕上げをしたくなることでしょうが
そこは我慢して先に塗装以外の部分を仕上げましょうね (笑)

仕上げの参考までに (^^)/






左の写真で見るこの様な状態でも直塗り仕上げで右の写真の仕上がりになっちゃうんです (^^)/

黒色塗装はデリケートですから新しいスポンジを使うと細かい擦り傷が入る恐れがあります。
スポンジ面の粗さを取り除くと塗装に優しい仕上げが出来ます。

ちょっとした事で大きく変わるのが仕上げのコツと言うことです。



不安な方の場合は一部分の仕上げから試して納得と実感を味わってから進めて行きましょう。
ほんとうにこんな仕上がりになるんだ ・・ な~んて自信になりますよ (^^♪

スポンジのウォーミングアップをしっかりしてからトライしましょうね。




この部分も直塗り仕上げですよ。

ピッチレスコートを使っておもしろいのが女の私にでもこの仕上げが簡単に出来る事です (^^♪
ピッチレスコートを付けたスポンジで軽く 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えて撫ぜるだけです。

「円」 だけでは台風の目のように隙間が出来ます。
「縦 ・ 横」 だけでは川の字のように筋になる溝ができるだけです。

溝や隙間が出来ないように 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えてスポンジ塗りするわけです。
色が整った綺麗な仕上がりと均等に整った保護膜を作るにはそれなりのコツと理由があるということです。

仕上げの参考までに (^^)/




メッキ、 ステンレス、 スチールなどの光物素材を
ピッチレスコートだけで仕上げる方法とP8コートだけで仕上げる方法があります。


どちらの方法でも綺麗な仕上がりになりますが
ピッチレスコートとP8コートの両方を使って仕上げる便利なもう一つの方法もあります。



P8コートだけの仕上げ

黒色素材にP8コートを吹き付けると必ず金属素材にもP8コートが飛び散って付着します。
この付着したP8コートをタオルで拭き伸ばして汚れ除去を兼ねた仕上げ方がP8コート仕上げです。

この場合の保護膜はP8コート膜になります。


メリット / 手間要らずの早い仕上げ方になります。

デメリット / ピッチレスコートより薄い保護膜だけになります。


続きは下の文章で





ピッチレスコートだけの仕上げ

スポンジに付けたピッチレスコートで塗り伸ばし仕上げを行います。

仕上げ易い大きな面積には良いでしょうが複雑な部分の仕上げには手間が掛かります。
歯ブラシや竹串を多用する事になります。

この場合の保護膜はピッチレスコートの厚みある保護膜になります。


メリット / P8コートの保護膜よりも厚みの保護膜になり汚れ付着防止効果がアップします。

デメリット / P8コート仕上げよりも手間が掛かる仕上げ方になります。



続きは下の文章で





ピッチレスコートとP8コートを使った便利な仕上げ

先にP8コートを吹き付けてタオル拭きで仕上げます。
ピッチレスコートで仕上げるよりも手間要らずの早い仕上げが細部箇所まで出来ます。

この段階で綺麗な状態の仕上がりにはなりますが薄い保護膜しか出来ていません。
そこでピッチレスコートで上塗りすることで二重に重ねた厚みある保護膜に仕上げる事が出来ます。



仕上げ方は超簡単にできますよ (^^)/

P8コート仕上げに変わりはありませんがピッチレスコート仕上げが超簡単になります。

ピッチレスコートが染み込んで黒ずんだスポンジで軽く流すように滑らせるだけの仕上げ方です。
スポンジにピッチレスコートを付けたとしても少量の一付けだけで全ての部分の仕上げが出来るようになります。

この場合の保護膜はP8コートとピッチレスコートのダブル効果になります。


メリット / 保護膜が二重に作れる早業仕上げになりアフターケアも簡単になります。

デメリット / ありませんが ・・ 新しいキレイなスポンジが不向きなくらいです (*^^*)


写真に見る複雑な部分でもP8コートを吹き付ける仕上げ方を先にすると
後からのピッチレスコートでの仕上げ方はスポンジで軽く撫ぜるだけの簡単な仕上げ方になります。

更に保護膜をも二重に作って強化出来ますから便利な仕上げ方になりますよ !(^^)!






タオル拭きのアフターケア

黒色素材でも光物の金属素材でもP8コート拭きに使っているタオルで乾拭きするだけです。

キレイなタオルは不向きですよ (>_<)
黒ずんで汚れていたとしてもP8コートが染み込んでいるタオルを使います (^^)/

P8コートが染み込んでいるタオルで拭くだけの簡単な仕上げ方です。
黒ずんで汚れたタオルでも、汚れが逆付きしませんよ。



半信半疑でも一度はお試しください。
こんな仕上げ方もあるんだ ・・ な~んて目からウロコの仕上げと言うのがお解り頂けます。

便利な仕上げ方を取り入れて愛車バイクの美観維持にお役立て下さい。






スポンジを使ったアフターケア

ピッチレスコートが染み込んで黒ずんだスポンジで撫ぜるだけの仕上げ方です。

ピッチレスコートを付けずにそのままのスポンジで撫ぜます。
黒色素材にも光物の金属素材、そして塗装にも使える便利な仕上げ方になります。

この仕上げ方は、いずれ動画資料でご覧頂きますね (^^)/



このタオル拭き、スポンジ撫ぜのアフターケアは全く手間が掛かりませんので
頃合いを見ながら定期的に上手く活用下さい。

この883のバイクなら分もあれば全体のアフターケアが出来ますよ。
軽く流す程度で出来るお手入れ方法になります。


この883Rの仕上げ方は You Tube 動画でご覧下さい。





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